25日に解散発表したTOKIOの松岡昌宏(48)が27日、愛知・東海市芸術劇場で28日に愛知公演初日を迎える主演舞台「家政夫のミタゾノ THE STAGE レ・ミゼラ風呂」のために劇場に姿を現した。解散発表後、TOKIOのメンバーが報道陣の前に姿を現すのは初となる。
国分太一(50)が過去のコンプライアンス上の問題行為で、日本テレビが「ザ!鉄腕!DASH!!」から降板することが20日、発表され、自身も同日、謝罪して無期限活動休止を発表した。25日にはこの日をもってグループを解散すると電撃発表され、激震が走った。
解散を巡る報道の中で、国分によるメンバーへのいじめという一部報道があった。これについて報道陣から問われると、「この場を借りてはっきり言わせてもらいますが、TOKIO内にいじめはまったくございません。そういったことは一切ございませんし、それを聞いたときに、はっ?となった」と繰り返し断言。「尾ひれはひれがついて、物語が生まれているはと思うんですが、そのようなことはないです」と強調した。
「家政婦のミタゾノ」は、テレビ朝日系で16年から放送されている人気ドラマシリーズで、今回は舞台化の第2弾。松岡演じる女装した家政夫の三田園薫が、派遣先で働きながらその家庭の秘密を暴いて再生していく。