別府市ひき逃げ事件から3年…遺族がコメントを発表


息子がこの世からいなくなってあっという間に3年が過ぎようとしています。未だに信じられません。あの日病院からかかってきた一本の電話で、私たち家族の人生が変わりました。あれから私たちは八田與一をずっと捜しています。

どうして被害者遺族である私たちがこんなに必死になって捜さなければいけないのか、、、こんなにも捕まらないなんて、、、時効は撤廃されました。でも、八田を捜すことに費やす時間は減ることがありません。

もっと幸せな時間をこれからは過ごすはずでした。笑って息子の成長を喜ぶはずでした。

せめて私たちの生活から八田を捜す時間をなくしたい。八田の顔を見る時間、八田のことを考える時間をなくしたい。

そんなことを願う日々からどうか早く解放してください。

令和7年6月26日遺族母



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