減税論、与党も根強く 自民27%、公明61%


【写真】石破首相、参院選で新興政党を警戒

 引き下げを巡り与党間で温度差があるのは、当初、公明は消費税減税を前向きに検討していたが、自民に同調する形で見合わせた経緯があるためとみられる。

 立憲民主党は消費税引き下げに「どちらかといえば」を含め、賛成が80.0%。日本維新の会、共産、国民民主、れいわ新選組、社民、参政、日本保守の各党は、いずれも賛成派が90%を超えた。野党各党は参院選で消費税の減税や廃止を訴えており、主要争点の一つとなりそうだ。



Source link