梅村みずほ氏、参政党「カルト、陰謀政党と言われるが…」 自身の出馬で「正当性裏付け」


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梅村氏は、党について「カルト・マルチ・陰謀政党などと言われており、その点が気にならなかったわけではない」と話し、入党へのためらいが少なからずあったことを紹介。「あるいは神谷(宗幣代表)さんが独裁などと言われていることも」と付け加えた。

その上で、「レギュレーション(規則)がしっかりしている」と話し、入党の際、宗教についての項目も厳格に規定されていることなどを紹介。「(神谷氏が)独裁でもなく、意外としっかりしている」と話し、党に関するネガティブなイメージの部分を否定した。「参政党旋風を巻き起こす暑い夏にしたい」と意気込んだ。

梅村氏は令和元年、参院選の大阪選挙区に日本維新の会から出馬し初当選。7月の参院選の公認候補を決める維新の予備選に落選し、今年4月、離党していた。自身が宗教団体の信者を親に持つ「宗教2世」で、家庭崩壊に苦しんできたことを明かしている。



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