【次の台風か?】台風3号の次はフィリピン付近の「熱帯じょう乱」 日本接近の可能性も【雨・風シミュレーション7月4日(金)〜14日(月)】


午前3時、小笠原近海で台風3号が発生しました。台風3号は、あまり発達することなく日本の東の海上を進みそうです。

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しかし、フィリピン付近の熱帯じょう乱には注意が必要です。
「熱帯じょう乱」とは、熱帯地方で発生する大気の乱れのことで、発達して「台風のたまご=熱帯低気圧」になることがあります。

■雨風シミュレーション7月4日(金)〜14日(月)

父島付近とフィリピンの東の海上に注目すると、反時計回りの渦が確認できます。父島付近の渦は台風3号に対応していて、日本から離れた進路を取る見込みですが、フィリピン海域から北上する渦は、沖縄付近を通り中国大陸に向かうでしょう。今までのシミュレーションであれば、この段階で終わっていましたが、次の『反時計回りの渦』が来週末に沖縄県先島諸島(石垣島など)に出てきました。

予想はブレが大きく、前回よりも大きく変わる可能性がありますので、最新の気象情報に注意しましょう。

 

南日本放送



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