お笑い芸人のチャンス大城が5日、人気のYouTubeチャンネル「たっくーTVれいでぃお」にゲスト出演した。
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チャンスは、3月に開催された「R-1グランプリ2025」で史上最年長ファイナリストとなり遅咲きブレーク。この日は、学生時代に経験した体験を明かした。
チャンスは自身を「5万人に1人」とも言われる内臓の位置が左右逆に位置する「内臓逆位」であると明かし、名作コミック「北斗の拳」に登場する南斗六聖拳の1人・南斗鳳凰拳の伝承者「聖帝」サウザーの身体の特徴と同じだと話した。
チャンスは「中学のとき、『サウザー』って言われてて。まちがったウワサが隣町までいきまして…」と、ニックネームの「サウザー」が原作内で強大な敵として描かれていることから不良学生の間で「強いヤツ」という誤解が広まってしまったという。
「とんでもない番長が学校に来て『サウザーを出せ!』って」と述懐。チャンスは、番長の前に恐る恐る出向き「サウザーでございます…。『お前がサウザーなわけないやろ!』って」と振り返った。
チャンスの説明する通り、心臓が逆側についていることを確認した他校の番長は「お前がサウザーやったんか…」と感心しながら納得。トラブルは寸前で回避できたことを振り返っていた。