上田竜也、過干渉な親に「ずっと恨んでます」 「上田と女がDEEPに吠える夜」で実体験明かす

1日深夜放送の日本テレビ系「上田と女がDEEPに吠える夜」に、KAT-TUNの上田竜也さん(41)が出演。番組に寄せられた過干渉な親に関する議論で、自身の経験を語りました。

日本テレビ本社ビル。「上田と女がDEEPに吠える夜」が放送された局舎。日本テレビ本社ビル。「上田と女がDEEPに吠える夜」が放送された局舎。

視聴者の悩みと上田の実体験

番組には、実家暮らしの20歳大学生女性から「親が心配性で門限があり、遠出や友人とのライブで隣県に行くことに『絶対ダメ』と強く反対され、諦めることが多い」との相談が寄せられました。彼女は「生活費への感謝はあるが、今しかできない経験を奪われているようで辛い。親の過干渉とどう向き合うか」と切実な悩みを打ち明けました。

これに対し、上田竜也さんは「俺の親も過干渉タイプ」だと自身の経験を語り始め、「絶対に『こうしたい』と思うことがあったら、言った方がいいんですよ。言わないと後になって“あの時こうしていれば”と後悔する」とアドバイスを送りました。自身の具体例として、高校進学時に「あなたはここにしか行けない」と言われ男子校に行かされたことに触れ、共学で青春時代を過ごしたかった強い思いがあったため、今でも「ずっと俺、恨んでます。このこと」と、当時の無念さを率直に明かしました。

MCの上田晋也さんから、「自分の道は自分で決める、といったことは親にどこかのタイミングで言ったの?」と問われると、上田竜也さんは「言いました。途中で俺は言いました。20歳を超えてからです」と回答。自身の経験から「一人暮らしって大事」だと述べ、親と毎日一緒にいるわけではない状況になって初めて、自分のちゃんとした人生を自分で決められるようになったと語り、自立が自己決定に繋がる重要性を示唆しました。

まとめ

上田竜也さんの番組での発言は、自身の痛みを伴う実体験を通して、過干渉な親との関係に悩む若い世代に対し、自身の気持ちを伝え、自立に向けて行動することの重要性を改めて考えさせる力強いメッセージとなりました。

出典: https://news.yahoo.co.jp/articles/dce4bcc8ee4e4de8ae7bb35ec1021606aec733b4