人気トラウマテクノポップバンド「アーバンギャルド」のボーカル浜崎容子が、緊急入院後の体調回復が芳しくないため、予定されていたライブ出演を欠席することを自身のX(旧ツイッター)で報告し、ファンに謝罪しました。当初、腹膜炎と報じられましたが、バンドの公式発表では「髄膜炎」であったことが明らかにされています。この体調不良により、今月いっぱいの活動見合わせが決定しました。
バンド公式発表:髄膜炎による緊急入院と今後の活動見合わせ
アーバンギャルドの公式Xアカウントは、浜崎容子が7月5日未明に髄膜炎で緊急入院していたことを発表しました。彼女は10日に退院し、現在は自宅で静養していますが、回復状況を慎重に判断した結果、今月中のライブ出演は困難であると判断されました。これに伴い、7月20日から26日までに予定されていたソロおよびバンドとしてのライブ出演は、浜崎の欠席が決定しました。公式声明では、ファンの皆様への理解と協力を求めると共に、彼女の早期回復を願うメッセージが伝えられています。
アーバンギャルドのボーカル浜崎容子がX(旧ツイッター)に投稿した体調不良に関する謝罪と現状報告の様子。ライブ欠席を伝える厳しい表情。
浜崎容子本人の心境と現状:退院後の苦悩とファンへの謝意
浜崎容子自身も、自身のXで「いつも応援してくださる皆様、本当に申し訳ございません。今月いっぱい自宅療養期間にさせていただきます」と改めてファンに謝罪の意を表明しました。彼女は「数値的には退院できる」という医師の判断で退院したものの、実際にはまだ入院が必要な状態であったことを告白。準備のないままの緊急入院から早く帰宅したいという思いがあったと明かしました。しかし、現状は「脅威の回復力を願っておりましたが情けないことに現状『全然無理』です。歩くのも痛く歌うこともできません」と、想像以上に回復が遅れていることを率直に報告。ファンに対して心からの申し訳なさを伝え、「完全復活を祈って今はただ眠ります」と結びました。
まとめ
アーバンギャルドの浜崎容子は、髄膜炎による緊急入院から退院したものの、回復が遅れており、7月中のライブ出演を全て欠席することになりました。彼女自身のXでの率直な告白は、ファンの間で大きな反響を呼んでいます。一刻も早い完全回復が待たれるところです。