”卒業証書”提出拒否、田久保真紀市長のX釈明に…ネット「偽造じゃ無ければ、提出すればいい」「恥ずかしくないのかな?」相次ぐ批判の声


◆田久保真紀市長が”卒業証書”の代わりに提出した「回答書」【写真】

 ”卒業証書”とされる書類の代わりに「回答書」を18日に提出した田久保市長。「【百条委員会への記録提出請求に対する回答書】 みなさまには引き続き多大なるご心配をおかけ致しまして本当に申し訳ございません」と謝罪した上で「本日、議会の百条委員会より提出請求を受けていた『秘書広報課長が確認した市長の卒業証書とされているもの』については、本日付の回答書でその提出を正式に拒否致しました」と説明した。

 理由については、既に自身が公選法違反で刑事告発されていることを挙げた。「百条委員会の重要性は理解しておりますが、今後私が刑事告訴を受けた際に重要な証拠となる可能性のあるものは、私がこの先、刑事事件の被告となった際に弁護を受ける為に大変重要なものです。そのため今回の百条委員会への提出要求は拒否を致しました」と提出した回答書の写真を添えて釈明した。

 田久保市長の対応に対して、ネット上では「公職選挙法違反で刑事告発を受けてようが、受けてならろうが関係ない」「卒業していれば、卒業証書は本物なのでそれを提出すれば事足りる話です」「偽造じゃ無ければ、提出すればいい」「恥ずかしくないのかな?」「一人の伊東市民としてとても残念だ」「民間人が役所に違う書類提出したら突っ返されるんですけどね」「この人の行動は倫理観ではなく、いかに自分の身に降りかかるデメリットを最小限にするかでしかなく、その可能性が高い方へ、恥も外聞も全て捨てて走り抜けようとしているだけ」など批判的な意見が目立つ。

 一連の問題を受け、田久保市長は近く辞職した上で、出直し市長選に立候補する意向を示している。

中日スポーツ



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