【AFP=時事】(更新)石破茂首相は23日、日米関税合意について、米国の自動車分野についても、既存の税率を含め15%に引き下げることで合意したと述べた。
石破氏は記者団に対し、4月以降、元の関税2.5%と合わせて現在27.5%の追加関税が課されている自動車と自動車部品についても、元の関税2.5%を含めて15%に引き下げることで合意したと説明。
自動車と自動車部品への関税を数量制限なしで引き下げるのは世界初だとして、自動車関税に関する日本メディア報道を認めた。【翻訳編集】 AFPBB News