政治団体「NHK党」の副党首・造船太郎氏(21)が25日までに自身のX(旧ツイッター)を更新し、寄せられた批判に言及した。
造船氏は4月14日にXで「これからNHK党に1億5000万円出資しますが、7月の参議院選挙でNHK党が政党要件を満たせば3億円になって返ってきて、政党要件を満たさなければ0になります」とポスト。また、広告費としてもう1億円を投じていると語っていた。
同党は国政政党に復帰できなかったが、造船氏は「1億5000万円溶かしました。しんどいです」と投稿。また「国民には失望しました。こんな人達のために仕事をしようとは1ミリも1ナノも思いません。自分と家族の事だけ考えて生きようと思います」とつづり、物議をかもしていた。
造船氏は批判が寄せられている件について「説教するなら僕より稼いでからにしてください」「結果論で『造船太郎かわいそう、立花孝志ひどい』って言う人は期待値と確率を勉強しましょう」と返していた。