【サンタにお願い】韓国「駐留米軍撤退後は中国が『核の傘』を提供してくれたらいいな」⇒無慈悲な米国「笑わせるな。中国は侵略者だぞ」
スコット議員はこの日、自由アジア放送(RFA)とのインタビューで、ムン特報の発言について、「面白い発言だと思う」とし「中国の行動を見てください。香港が良い例だ。中国共産党は、香港が中国に返還される前に英国が香港の市民に保証していた基本権を認めていない。
中国は中国共産党が治めていることを覚えておいてください」と述べた。また「韓国は中国が核の傘を提供することを信じているようだが、共産国中国が防御してくれた国がどこにあるのか」と、香港や台湾を取り上げ、「中国は侵略者」と強調した。
スコット議員はまた、最近ドナルド・トランプ大統領が必要な場合は、北朝鮮を相手に軍事力を使用することができると発言したことについては、「米国が北朝鮮との交渉で軍事力の使用など、すべての選択肢が可能だという立場を維持することが重要である」とし「トランプ大統領の発言は正しいことだった」と付け加えた。
タイ出身のタミー・ダックワーズ上院議員(民主・イリノイ州)もRFAとのインタビューでムン特報の発言について、「中国が北東アジア地域で影響力を拡大することを非常に憂慮している」とし「米国が韓国、日本との強力な同盟を維持しながら、この地域に引き続き駐留することが非常に重要である」と述べた。
ジョシュ・ホーリー上院議員(共和・ミズーリ州)も「韓国と米国が分断されるのは、お互いに非常に良くないこと」とし「韓米同盟を強化することが非常に重要である」と述べた。ムン特報は4日、韓国国立外交員、外交安保研究所が開催した国際会議で「北朝鮮の非核化が行われていない状態で在韓米軍が撤退した場合、中国が韓国へ核の傘を提供し、その状態で、北朝鮮と交渉をする方案はどうか」と述べていた。
https://news.v.daum.net/v/20191206091956953