タレントのマツコ・デラックスがテレビ番組で、ある女性芸能人の「根本的に違う生命力」を絶賛し、その人物が誰であるかに注目が集まっている。
「死ぬまでに見ておきたい景色」から始まった会話
25日放送のテレビ朝日系「マツコ＆有吉かりそめ天国」にマツコ・デラックス（52）が出演。タレントの有吉弘行（51）とのスタジオトークで「死ぬまでに見ておきたい景色」という話題になった。有吉が「正直、旅行に行けるのもあと20年ぐらい」と語ると、二人は10年有効のパスポートを人生で何回更新できるかについて言及した。マツコは「パスポートはあと2回だな。82歳でとる自信ない」と、自身の年齢と未来への現実的な見解を述べた。
2024年3月撮影時のマツコ・デラックス。彼女がテレビ番組で黒柳徹子の生命力を語った際の様子を報じる記事の関連画像。
黒柳徹子の「生きることを楽しむ」姿勢への称賛
会話の流れの中で、マツコは91歳にしてなお精力的に活動し、ハワイなど各地を飛び回る黒柳徹子の名を挙げた。有吉が「あの人はやっぱり元気だよ」と同調すると、マツコも「徹子さん元気だよね」と納得の表情を見せた。さらにマツコは「徹子さんとたまにお仕事させていただくと、根本が違うなっていうのをすごく感じるのよ。生命力というか、本当に生きることを楽しんでるなっていうのをすごく感じるから」と、黒柳徹子の揺るぎない活力と人生への深い愛を称賛した。
マツコが感嘆した黒柳徹子の「生命力」は、年齢を重ねてもなお輝き続ける個人の秘訣を示唆しており、多くの人々にとって人生を謳歌するための示唆に富むメッセージとなるだろう。
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