【東京聯合ニュース】第107回全国高校野球選手権京都大会の決勝が27日行われ、韓国系民族学校が前身の京都国際が鳥羽に4―3でサヨナラ勝ちし、2年連続の優勝を果たした。8月5日から始まる全国選手権で2年連続の全国制覇に挑む。
京都国際は昨夏の甲子園で初優勝を果たした。小規模校で、野球部の歴史もわずか約20年の同校の甲子園制覇は大きな話題を呼んだ。
京都国際は2021年に初めて夏の甲子園に出場。ベスト4入りを果たしたが、決勝には届かなかった。22年夏には1回戦で惜敗し、23年夏は甲子園出場を逃した。
Copyright YONHAPNEWS <転載、複製、AI学習禁止>