田崎史郎氏 石破総理の「最後の一言が怒らせた」退陣論→可哀想ムード→一転「コノヤロー!ってなる」


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 政治ジャーナリストの田崎史郎氏は、「昨日の総理の最後の一言が怒らせちゃった」と話す。「退陣論、退陣論って、40数人の人が、退陣論をうつわけですよ。(一方で)途中(言われ続ける総理が)かわいそうだなー、と思い始めたのに、最後の最後に総理が『適切に判断したい』って言うんです。まさに官僚的な答え。それ(退陣論が噴出)を踏まえて『考えます』ぐらい言やーいいところを、『適切に判断します』って言ったんです。そのあと、記者団のぶら下がり(囲み取材)でも『適切に判断します』。続投の意思に変わりはないか?にも『ございません』…って言われると、コノヤロー!ってことになるわけですよ、そら」と指摘した。

 「あれだけ(言われて)我々もかわいそうだなー、と思い始めたのに、ぜんっぜんきいてないじゃないか、と、ガスが充満した」と分析を続け、「石破さんは本気でずーっと(総理を)やろうとしてるんじゃないか、という疑念を持たれてる。だから反発生んでる。総理大臣の権力は非常に大きいですから、手放すには非常に決断が必要なんです」とコメントした。



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