ロシア軍がウクライナ各地に攻撃 22人死亡 トランプ大統領が制裁猶予短縮の表明後も


All Nippon NewsNetwork(ANN)

 28日から29日にかけてロシア軍は、ウクライナ各地をドローンやミサイルで攻撃しました。

 ウクライナのゼレンスキー大統領はSNSで、少なくとも民間人22人が死亡し、85人がけがをしたと明らかにしています。

 現地メディアによりますと、中部ドニプロペトロウシク州では病院などに被害があり、23歳の妊婦を含む3人が死亡、22人がけがをしました。

 南部ザポリージャ州では爆弾が刑務所を直撃し、少なくとも16人が死亡、100人近くがけがをしたということです。

 一方、ロイター通信によりますと、29日未明、ロシア南部ロストフ州でウクライナ軍のドローン攻撃により貨物列車が炎上するなどの被害があり、1人が死亡したということです。

 28日には、トランプ大統領がプーチン大統領について「非常に失望している」「もはや話す気がない」と不満を示していました。

 また、50日以内に停戦合意しなければロシアに課すとしていた二次関税の開始時期を、10日から12日以内に短縮するとも表明していました。

テレビ朝日



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