英紙デーリー・テレグラフ(電子版)は1日、ロシア極東カムチャツカ半島沖で起きた7月30日の大地震で、同半島南東部の原子力潜水艦の基地が津波による損傷を受けたと伝えた。
31日に撮影された衛星画像によると、岸壁から海に向けて真っすぐ伸びる桟橋の一つが折れ曲がっている様子が見える。
潜水艦への影響は不明だが、同紙は「基地が深刻な損害を被ったという情報は聞いていない」というロシア海軍関係者らの証言を報道。桟橋などへの軽微な被害にとどまり、既に復旧作業が開始されているという見方を紹介している。
英紙デーリー・テレグラフ(電子版)は1日、ロシア極東カムチャツカ半島沖で起きた7月30日の大地震で、同半島南東部の原子力潜水艦の基地が津波による損傷を受けたと伝えた。
31日に撮影された衛星画像によると、岸壁から海に向けて真っすぐ伸びる桟橋の一つが折れ曲がっている様子が見える。
潜水艦への影響は不明だが、同紙は「基地が深刻な損害を被ったという情報は聞いていない」というロシア海軍関係者らの証言を報道。桟橋などへの軽微な被害にとどまり、既に復旧作業が開始されているという見方を紹介している。