【首相記者会見詳報(3)】「中国国家主席に主張すべきは主張。前向きな対応強く求める」

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今臨時国会が閉会し会見で記者団の質問に答える安倍晋三首相=9日午後、首相官邸(春名中撮影)

今臨時国会が閉会し会見で記者団の質問に答える安倍晋三首相=9日午後、首相官邸(春名中撮影)

 --首相主催の「桜を見る会」をめぐって、野党は「税金の私物化だ」と批判を強めているが、どのような点に反省点があるか。招待者名簿はもう一度内閣府に名簿のデータなどを探し出すよう指示する考えはあるか。(預託商法などが問題視され、経営破綻した)「ジャパンライフ」の元会長が招待されていたことに関連して、首相は国会で「個人的な関係は一切ない」と答弁しているが、政治活動の一環で食事をしたり、誰かに紹介されて面会したことも一切ないという認識か

 「桜を見る会に関しては昭和27年以来、内閣の公的行事として開催されているものであります。招待者の基準が曖昧であり、結果として招待者の数がふくれ上がってしまったという実態があると認識をしています。桜を見る会について国民の皆さまからさまざまなご批判があることは十分に承知をしております。公費を使う以上、これまでの運用を大いに反省し、来年度の開催を中止するとともに、今後、私自身の責任において招待基準の明確化や、招待プロセスの透明化を検討するほか、予算や招待人数も含めて、全般的な見直しを幅広く意見を聞きながら行ってまいります」

 「また招待者名簿については、内閣府があらかじめ定められた手続きにのっとって適正に廃棄をしているところであります。さまざまなご指摘を踏まえて、菅義偉(すが・よしひで)官房長官が内閣府に確認させた結果、データの復元についても不可能であるとの報告を受けたものと承知をしています。また、元会長については、繰り返しになりますが、過去において、私が招待された多人数の会合などの場で、同席していた可能性までは否定しませんが、元会長とですね、1対1のような形でお会いしたことはありません。また個人的な関係、今おっしゃったような個人的な関係は一切ございません」

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