大相撲の元関脇琴富士で、1991年名古屋場所で平幕優勝を遂げた小林孝也(こばやし・たかや)さんが8日に死去したことが分かった。60歳だった。日本相撲協会関係者が10日、明らかにした。脳梗塞(こうそく)で闘病していたといい、告別式は近親者で済ませた。
千葉県出身。佐渡ヶ嶽部屋に入門し、80年春場所初土俵。長身を生かした豪快な寄りが持ち味で、東前頭13枚目だった91年名古屋場所では14勝1敗の好成績で賜杯を手にした。95年9月に現役を引退した。
大相撲の元関脇琴富士で、1991年名古屋場所で平幕優勝を遂げた小林孝也(こばやし・たかや)さんが8日に死去したことが分かった。60歳だった。日本相撲協会関係者が10日、明らかにした。脳梗塞(こうそく)で闘病していたといい、告別式は近親者で済ませた。
千葉県出身。佐渡ヶ嶽部屋に入門し、80年春場所初土俵。長身を生かした豪快な寄りが持ち味で、東前頭13枚目だった91年名古屋場所では14勝1敗の好成績で賜杯を手にした。95年9月に現役を引退した。