ラグビー日本代表リーチ選手ら、首相表敬





ラグビーW杯2019日本大会の報告に伴う表敬で、日本代表選手(左から)福岡堅樹、田村優、堀江翔太、一人置いて森重隆会長、リーチ・マイケルキャプテン、稲垣啓太ら選手から記念品とボールの贈呈を受ける安倍晋三首相(中央)=11日午後、首相官邸(春名中撮影)

 安倍晋三首相は11日、官邸でラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会で初のベスト8入りを果たした日本代表選手と面会した。「ホスト国が活躍できるかどうか、大変な重圧の中、見事にはねのけて、すばらしかった」と選手らをたたえた。大会で主将を務めたリーチ・マイケル選手からサイン入りラグビーボールと記念Tシャツを受け取った。

 首相は、日本代表のスローガン「ONE TEAM(ワンチーム)」に触れ「それぞれの個性がチームで一つになるのが日本の強さだ。まさにワンチームの力で大きな壁を突破した」と述べた。「ジャッカル」というボールを奪うプレーにも言及。「人のおかずをとることを『ジャッカル』というらしい」と笑いを誘った。



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