フィリピン首都マニラで日本人2人が拳銃で撃たれ死亡　発砲の男ら所持品を奪いバイクで逃走か

フィリピンの首都マニラで日本人の男性2人が拳銃で撃たれて死亡しました。

タクシーから降りた男性らに、画面右から男が近づき拳銃を発砲します。

フィリピン当局などによりますと、首都マニラの路上で15日夜、40代と50代の日本人男性が男に拳銃で撃たれて死亡しました。

その後、発砲した男らは2人の所持品を奪いバイクで逃走したということです。

また目撃者によりますと、被害者2人と一緒にいたフィリピン人1人も逃走したということです。

現地の日本大使館は、日本人2人が殺害されたことを確認したとしています。

現場周辺は観光客も訪れる繁華街で、フィリピン当局は犯行に使われたバイクを押収して男らの行方を追うとともに、周辺のパトロールを強化しています。

マニラでは2024年10月以降、日本人を狙った強盗事件が多発しています。