共産、候補擁立を断念 大津市長選、自主投票に

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 来年1月12日告示、19日投開票の大津市長選で、共産党は12日、独自候補の擁立を断念し、自主投票とすると発表した。国民民主、立憲民主、社民との共闘体制の構築も検討していたが、国民、立民の市議らが推す元市幹部の小西元昭氏(49)が、対立してきた越直美市長(44)の市政運営を継承する立場を鮮明にしたことなどから、支援しないことを決めた。

 共産党県委員会によると、同党は小西氏から支援要請を受けていた。県委員会の石黒良治委員長は「総合的に判断した。誰が市長になっても、引き続き、是々非々の立場をとる」と話した。

 同じく自主投票とした社民党幹部は「小西氏自身は良い候補だが、支援はできない。嘉田由紀子参院議員を国政に送り込んだ共闘の流れを断ち切ってしまうのはもったいない」と話した。

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