ユーチューバーいけちゃん氏(27)が24日、自身のX(旧Twitter)を更新し、自身に向けられた度を超えた誹謗中傷や個人情報の暴露に対し、弁護士を通じて情報開示請求を行ったことを明らかにしました。この発表は、彼女が幻冬舎編集者の箕輪厚介氏(39)との不倫報道に揺れる中での対応として注目されています。
ユーチューバーいけちゃんが自身のXで誹謗中傷と個人情報暴露への情報開示請求を報告する投稿
弁護士を通じた法的手続きの開始
いけちゃん氏は自身のXの投稿で、「今回の報道に関連して、度を超えた誹謗中傷や個人情報の暴露が確認されています」と述べ、これらの行為に対して可能な限り証拠を記録し、弁護士を通じて情報開示請求に踏み切ったことを報告しました。さらに、弁護士の福永活也氏のXアカウントをタグ付けし、「今後も法的手続きを通じて、毅然と対応してまいります」と、法的措置を継続していく強い姿勢を示しています。これは、ネット上での無責任な情報拡散や攻撃に対し、明確な対応を取るというメッセージを社会に発するものです。
不倫報道の背景と再開された動画投稿
いけちゃん氏を巡る騒動は、7月26日配信の「SmartFLASH」が、箕輪氏との親密な様子を写真付きで報じ、箕輪氏が既婚者であることから不倫と伝えられたことに端を発します。この報道を受け、いけちゃん氏は今月23日に動画投稿を再開。その動画の中で彼女は、「炎上していろいろ考えたんですけど、やっぱり私、旅に出たいなと思って、気がついたら西成に吸い寄せられていました。私、もう闇落ち寸前なのかな」と現在の心境を吐露しました。また、自身の住所がインターネット上に晒されたことに言及し、「やりすぎだろ」と強い不満を表明し、引っ越しも宣言しています。動画内では、声を掛けてきた人に対し「今、炎上してます。不倫スキャンダル」と赤裸々に語る姿も公開され、激励を受けたことから、「動画投稿、これから定期的に続けていきたいなと思います。私は言うても社不(社会不適合者)なので、YouTubeしか道がないんですよ。ユーチューバーで死ぬまで頑張っていきたいなと思っています」と、今後の活動への決意を表明しました。
まとめ
ユーチューバーいけちゃん氏は、不倫報道後の誹謗中傷や個人情報暴露に対し、弁護士を介した情報開示請求という法的手段で対抗する姿勢を明確にしました。同時に、YouTube活動再開への強い意欲を示しており、今後の動向が注目されます。インターネット上の倫理と個人のプライバシー保護の観点から、この一件は社会に大きな一石を投じるものとなるでしょう。
参考文献
- いけちゃんXアカウント投稿
- SmartFLASH 7月26日配信記事(不倫報道) (参照元として記載)