NiziU RIMAの姉・kanon、スペイン留学を終え帰国 成長と感謝を報告

人気ガールズグループ「NiziU」のRIMAの姉であり、モデルの中林美和を母に持つkanonが、1年間のスペイン留学を無事に終え、帰国したことを自身のインスタグラムで報告しました。海外での貴重な経験と、周囲への深い感謝の気持ちを綴り、多くの反響を呼んでいます。

1年間のスペイン生活で得た「かけがえのない時間」

kanonは日本時間27日までに更新したインスタグラム(@kanon.021211)で、「1年間のスペイン留学を終えました」とファンに報告。海外での生活、一人暮らし、そして法学部での勉強といった、すべてが初めての経験で、当初は大きな不安を抱えていたことを明かしました。しかし、「素敵な友人や環境に恵まれて、毎日が本当に楽しく、かけがえのない時間になりました」と振り返り、充実した日々を送れたことへの喜びを表現しています。

スペインでの生活を通じて、「自立することの大変さも面白さも経験して、少しは成長できたんじゃないかな…と思います(笑)」と自己の成長を実感。留学期間中には14都市を巡るヨーロッパ旅行も敢行し、「ヨーロッパのパッションや自由さに触れて魅力を感じる一方、日本の良さも改めて実感できて、大きな収穫となりました」と、多角的な視点を得られたことを強調しました。

スペイン留学を終え、サグラダ・ファミリアを背景に笑顔を見せるkanonスペイン留学を終え、サグラダ・ファミリアを背景に笑顔を見せるkanon

友人との別れ、そして東京への期待

留学生活の終わりには、「最後は友達との涙のお別れや、通い慣れた登下校の道を歩いて思い出に浸り…少し寂しいけれど、また東京での日々も楽しみにしています」と、友人たちとの感動的な別れと、故郷での新たな生活への期待を語りました。

この貴重な経験を支えてくれた人々に対し、「留学に快く送り出してくれた両親、いつも支えてくれた家族や友人、応援してくださったすべての方に、心から感謝しています。本当にありがとう」と、深い感謝の言葉を綴っています。この投稿には、「海外留学素敵すぎます!」「ほんと尊敬」「かわいい」「ご両親に感謝ですね」といった、読者からの温かいコメントが多数寄せられています。

モデルkanonの多才な経歴と家族の背景

モデルとして活躍するkanonは、昨年11月に開催された「第41回ベストジーニスト2024」で次世代部門に選出されるなど、その活動の幅を広げています。母である中林美和さんのインスタグラムにも度々登場し、「美和さんにそっくりすぎてビックリ」と、その美しさが話題になることも少なくありません。

彼女の公式サイトのプロフィールによると、kanonは幼少期からインターナショナルスクールに通い、慶應義塾大学で経済学を学ぶ日英バイリンガルです。母の中林美和さんは、Zeebra氏との間に2人の息子を持ち、23歳で結婚。4人のお子さんの母となりますが、2020年11月に離婚を発表しています。

今回の留学経験は、kanonにとってモデルとしてのキャリアだけでなく、一人の人間としての豊かな成長をもたらしたことでしょう。今後の多岐にわたる活躍が期待されます。


参考文献