米国専門家「在韓米軍撤収が金正恩への贈り物になる」 終わったな…

米国専門家「在韓米軍撤収が金正恩への贈り物になる」 終わったな…

在韓米軍の撤収を予感させる発言が米国の専門家から相次いでいる。北朝鮮の挑発が強まっている中で韓国が負担額を増やさないのはおかしいという論調でだ。数十億ドルの費用を出さなければ数百億ドルのリスクを冒すことになると言っている人もいれば、在韓米軍撤収こそが金正恩への贈り物になるとダイレクトに提唱した人もいる。俺もそうなることを願ってやまない。韓国ポータルサイトの韓国経済新聞の記事だ。Google翻訳で読んでほしい。

外信が本「韓美防衛費の交渉」と米軍撤退?
2019.12.14 午前12:01

“トランプ、駐韓米軍撤収テーブル上げることができ、”
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まず、シャープ前韓米連合司令官は5日開かれたセミナーでは、今後、北朝鮮の挑発の形態と米国の取り組み方法が防衛費分担金交渉に影響を与えることができると伝えた。

続いて、スコット・スナイダー米外交協会専任研究員は、「北朝鮮の挑発が高まった場合防衛費分担金印象において矛盾が発生する」とし「そうなれば、韓国の分担金の増額要求を折りたたみことは論理的だ」と説明した。
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一方、トランプ大統領が北朝鮮との交渉で、米軍撤退のカードを取り出すことができるという主張も提起された。 デニスハピン米国元下院外交委員会の専門委員は、北朝鮮専門メディアNKNEWSで「キム・ジョンウン北朝鮮国務委員長がトランプ大統領に与えることができるのは、再選」とし「キム・ジョンウンには駐韓米軍撤収を交渉のテーブルに載せることが贈り物になることができる」と指摘した。

併せて、「そうなれば、北米は共同声明をすることができる」とし「トランプ大統領が平壌を訪問する絵も想像できる」とした。
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ttps://news.naver.com/main/ranking/read.nhn?oid=629&aid=0000006672

韓国経済新聞の記事は意外と面白い
いきなり韓国ポータルサイトですか?珍しいですね!

実は愛国日報ではなく韓国経済新聞の記事リストを見ていてね。すると意外と面白い記事が多いことが分かった。経済が中心なのは言うまでもないが、政治でも我々が求めるような論調のものが多かった。

この記事は、日本語には翻訳されてないんですか?

軽く探した限りでは見つからなかったし、そもそも日本語版を探す意味がほぼないよね。韓国ポータルサイトで韓国ネットユーザーの雰囲気を探る方が有益だと思う。

記事の内容は、アメリカの専門家が、アメリカ軍の撤収は正しいと言っている内容みたいですね・・・。

“内容”を同じ一文で2回使ってるぞ。まあ別にいいけど。この論調は日本では広めてほしくなかったんだろう。ちなみに愛国日報の記事リストはあまり面白くない。愛国日報の日本語版は韓国経済新聞の翻訳記事がなければつまらないリストになるということだ。

中央日報さんって、韓国経済の記事も結構書くのに、韓国経済新聞と組んでるんですよね?どうしてですか?

韓国経済面の記事が不足しているのを自分達も分かってるからじゃない?愛国日報は韓国経済の総体的な話はコラム記事くらいで、韓国企業のどこどこが◯◯を成功させた!すごいぞ!というような愛国記事しか書けないからな。

確かに・・・。次の防衛費交渉は、17日からみたいです!これって、予定表に入れますか?

もちろんだ。米国の15日の対中関税が凍結されたことも早速盛り込んだ。

12月の最新の予定表では韓国の危機が鮮明に
これが最新版だ。英国の総選挙は与党の圧勝でEU離脱の勢いが増すことになるね。

【2019年12月の中国と韓国の危機まとめ】
・12月3日:米国で韓国との防衛費交渉が再開される
・12月4日:米国と韓国の防衛費交渉が成果なく終了する
・12月4日:NATO首脳会合で中国の脅威に備える方針で一致する
・12月7日:北朝鮮が大陸間弾道ミサイルのエンジン燃焼実験を行なう
・12月9日:WTOの上級委員会の選任が拒否され機能不全になる
・12月9日:米上下院の軍事委員会が国防権限法で合意する
・12月12日:英国で総選挙が行なわれ与党が圧勝する
・12月13日:米中が第1段階の合意に達したと報道される
★12月14日
・12月15日:米国の対中国関税1,600億ドル分(15%)の発動が凍結される
・12月16日:韓国と3年ぶりの貿易管理対話実施も、管理見直しは議題にならず
・12月17日:米国と韓国の第5回防衛費交渉会議が開催される
・12月20日:米国の連邦政府のつなぎ予算が切れる
・12月24日:日本と韓国が中国で首脳会談を実施する
・12月24日:日本と韓国が首脳会談で”クリスマス合意”を結び賠償判決解決を目指す
・12月31日:韓国の輸出入銀行のサムライ債750億円分が満期を迎える
・12月31日:WTOが決めた韓流コンテンツ無関税措置が期限を迎える
★2019年12月14日現在

・・・。

どうした?関税の話はまた後で有能さんが取り上げると思うけど、少し前から延期フラグがバンバン立ってたじゃないか。今はその話をするつもりはない。

・・・。

沈黙するのをやめろwww まあ正確には沈黙してますという意思表示か。“・・・”を入力してるわけだからな。

・・・アメリカ軍の話をしたいです。アメリカでは、在韓米軍の撤収が、キム委員長への贈り物になると思われてるんですか?

それは一番最後のデニスハルピン元下院外交委員会の専門委員だね。代わりに金正恩はトランプに再選を与えることができる、要するにこれ以上IBMを飛ばさず緊張状態を生み出さないようにするということだろう。そして共同声明を出せるだろうと北朝鮮メディアで発言した。

ボク達と、意見がほぼ同じですね!ボクも、トランプ大統領とキム委員長は、仲良くできると思ってます。

2020年のトランプはとにかく選挙一色になるだろうから、諸外国との懸案事項は今のうちに決着をつけたいと考えるだろうね。中国とは決着がつきそうだし、北朝鮮とも決着をつけられる算段がついた。あとは韓国との防衛費交渉だ。

韓国が防衛費を増やすのは当然という論調が米国では主流
スナイダー専任研究員は、北朝鮮が挑発するから、韓国が防衛費を増やすのは当然という認識みたいですね!

そりゃそうだろ。増え続ける北朝鮮の脅威から守ってやってるのに、その費用を出し渋っていては守れるものも守れないよね。今の米国は同盟国だろうがドライに値踏みする。

韓国はすでにGSOMIA破棄騒動で米国からの信頼を著しく損ねた。同盟関係はここで終わったという解釈もできる。韓国が数十億ドルを出し惜しみしたがために数百億ドルのリスクを冒さなければならないのはどう考えても割に合わないはずだ。

ムン大統領も、それを分かってて、わざと払わないんです。お金を払いたくない人には、1円も払いたくないと考えるんです!

おやおや米軍も不買対象なのかな?まあ別にいいけど。韓国民はこの記事に一斉に反発してアングリーに票を入れまくってる。130票だ。一方のグッジョブは10票あまり。

何が不満なんでしょうか?ボクは、「グッジョブ」だと思うんですけど・・・。

多くの韓国民にとって在韓米軍の撤収を”金正恩へのプレゼント”とすることは耐えがたいということだろうね。逆に北朝鮮を攻撃するための演習を実施した記事ではグッジョブに多くが入っていた。韓国経済新聞の読者ともなればやはり韓国保守派が多数だろうからな。

それは、現実が見えてないからだと思います。韓国の皆さん、ムン大統領に従いましょう!ムン大統領の脱日構想実現に、協力してください!このままでいいんですか?

まあ実際には文在寅の脱日や脱米よりも日米の”脱韓”の方が先に進むだろうがな。それが現実というものだ。日本は関係ない!統一おめでとう!韓国さようなら!

えっ?違います!ムン大統領の脱日・脱米が先です!

どっちでも大差ないからwww