人気アイドルグループHey! Say! JUMPの中島裕翔(32)が、本日28日をもってグループを卒業したことが、所属事務所STARTO ENTERTAINMENTの公式サイトを通じて正式に発表されました。中島は事務所には引き続き在籍し、今後は俳優として活動の幅を広げていくとのことです。この突然の発表は、ファンや関係者の間に大きな衝撃と波紋を広げています。
Hey! Say! JUMPを卒業し、俳優活動に専念する中島裕翔
突如の卒業発表とその背景
STARTO ENTERTAINMENTの発表によると、中島裕翔からの「自立して個人での活動をしていきたい」という申し出を受け、今回のグループ卒業が決定したとされています。今後の活動については、「まずは俳優活動に専念する」方針が示されており、彼の新たなキャリアへの期待が高まります。しかし、グループの出演がすでに発表されている31日の野外音楽祭「a-nation」には中島は出演せず、Hey! Say! JUMPは7人体制でパフォーマンスを披露することになります。
グループ活動への影響とファンからの反響
今回の卒業発表は、その唐突さからファンに大きな衝撃を与えています。SNS上では「中島裕翔さんがHey! Say! JUMPを離れるの衝撃…」「本日付けってなかなかハード」「卒業にも驚きだけど、事後報告パターンなのにも驚きだよ…」「急すぎてびっくり」といった驚きの声が殺到しました。特に、昨日のグループ出演番組での楽しそうな姿を思い返すファンからは、「あの楽しそうな光景もう見られないのか…」「マジ?え?卒業するの!?」といった、悲しみと戸惑いのコメントが多数寄せられています。X(旧Twitter)では「中島裕翔」がトレンド入りするなど、その影響の大きさを物語っています。
俳優・中島裕翔の確かな実績
中島裕翔は2007年にHey! Say! JUMPのメンバーとしてデビューして以来、アイドル活動と並行して俳優やモデルとしても多岐にわたる活躍を見せてきました。彼の繊細で奥行きのある演技は高く評価されており、フジテレビドラマ「樹内ディソナンス」や映画「#マンホール」などで主演を務めています。また、NHKドラマ「大奥」や映画「366日」といった話題作にも出演し、その演技力で多くの視聴者を魅了してきました。Hey! Say! JUMPでは、2021年4月にも岡本圭人(32)が脱退し、現在俳優業を中心に活動している前例があります。中島も同様に、ソロの俳優としてさらなる飛躍が期待されています。
今後の展望
中島裕翔のHey! Say! JUMP卒業は、彼自身のキャリアにとって大きな転機となるだけでなく、グループの活動にも新たな局面をもたらすでしょう。俳優としての彼の才能と実績は確かなものであり、今後の活動に注目が集まります。また、7人体制となるHey! Say! JUMPが、この変化を乗り越え、どのように進化していくのかも、ファンにとって大きな関心事です。
参考文献: