【08月29日 KOREA WAVE】韓国の食品大手「東遠F&B」が展開するロングセラー「東遠ツナ」が、世界的アーティストBTS(防弾少年団)のジンと手を組んだ。1982年発売以来40年以上にわたり「国民のタンパク質守護者」として親しまれてきた東遠ツナは、ジンの人気ソロ曲「SUPER TUNA」をきっかけに新たなマーケティング戦略を展開する。
東遠F&Bは8月26日、ジンをブランドモデルに起用したと発表。ジンが2021年に公開した「SUPER TUNA」は釣りでマグロを釣った体験を歌詞にした楽曲で、YouTube再生数1億回を突破するなど世界的な人気を得た。
企業側は7月からティザー映像を公開し、ジンが楽曲をアレンジして踊る広告を順次配信。さらにSNSショート動画やジンの写真入りツナ缶「BTSジンエディション」を販売し、グローバル展開を強化する。
東遠ツナは韓国ツナ缶市場でシェア80%以上を占め、年間売り上げは5000億ウォン超。従来はキムチチゲや炒飯など料理素材として定着してきたが、近年は「そのまま食べる副菜」としての需要拡大にも注力している。2023年にはごま油を加えた新商品「東遠マッツナ」を発売。発売初年度比で売り上げが約3倍に伸び、食卓向けの即席副菜としての地位を確立した。
(c)KOREA WAVE/AFPBB News
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