有働由美子アナ、野球選手との“お泊まり愛”報道を否定！変装が招いた誤解の真相

フリーアナウンサーの有働由美子氏（56）が、過去に週刊誌で報じられた野球選手との“お泊まり愛”について、その詳細と真実を初めて明かし、世間の誤解を解きました。ニッポン放送の番組出演中に語られた衝撃の告白は、当時の報道の裏側に隠された意外な経緯を浮き彫りにしています。

ニッポン放送で放送された「ゴッドアフタヌーンアッコのいいかげんに1000回」（土曜前11・00）にゲスト出演した有働氏。パーソナリティーを務める和田アキ子氏から、かつて変装して野球選手と会っていたところを週刊誌に撮影された件について問われると、「あれは違ったんです」と即座に否定しました。

フリーアナウンサー有働由美子氏、ニッポン放送の番組出演時の様子

週刊誌報道の真相：野球選手との“お泊まり愛”疑惑

有働氏によると、事の発端は、かつて番組で共演した野球選手から高価なプレゼントを贈られたことでした。しかし、ブランド品であることに気づかず、自宅に置きっぱなしにしていたところを当時の交際相手に見つかってしまいます。交際相手から「返してこい」と言われ、有働氏はそのプレゼントを返しに行くことに。

その際、「バレるんちゃうか」という思いから、前年の忘年会で使用した長髪のカツラ、つばの広い帽子、そしてサングラスを着用し、徹底した変装を施しました。野球選手の自宅を訪れ、わずか「3分ぐらいで出てきた」という有働氏。しかし、その「入って出た3分」の様子が週刊誌に撮影され、「お泊まり愛」と報じられてしまったのです。有働氏は当時を振り返り、「でも確かにこんな変装して出てきたら、そう思うよなと思って」と苦笑いしました。

「先方さんもかわいそうだから言いますけど、付き合ってもいませんでした」と、この場を借りてきっぱりと交際の事実を否定し、誤解を解きました。

シドニー五輪中の苦悩：誤解と口論の日々

週刊誌報道の直後、有働氏はシドニー五輪（2000年）の取材のためオーストラリアへ出張することになりました。日本にいる交際相手はワイドショーでこの報道を目の当たりにし、深夜に有働氏へ電話をかけてきたといいます。「やっぱりおかしいんちゃうか」と疑いをかけられた有働氏は、「だから付き合ってないって言ってるやん」と反論。シドニー滞在中、毎晩のようにこの件で口論を繰り広げていたことを明かしました。

「シドニーオリンピックの時はほとんど寝てませんでした」と打ち明け、その時の精神的な負担を語り、会場の笑いを誘いました。今回の告白により、長年報じられてきた“お泊まり愛”の真相が明らかになり、有働由美子氏の潔白が証明されました。

まとめ

フリーアナウンサー有働由美子氏が、ニッポン放送の番組で過去の「野球選手との“お泊まり愛”報道」について語り、その裏側を詳細に説明しました。高価なプレゼントを返しに行く際の変装が、わずか3分間の出来事ながら週刊誌に誤解され、「お泊まり愛」として報じられたことが真相です。この誤報により、当時の交際相手との間に深い溝ができ、シドニー五輪取材中も毎晩の口論に悩まされたことを告白。有働氏は、交際の事実は一切なく、全ては変装が招いた誤解であったことを改めて強調し、長年の疑惑に終止符を打ちました。