東南アジアで「子供を性的に買う男が多すぎる」と海外から名指しされる日本


少年たちは、養父から性的な虐待を受けながら洗脳されていた

「子供を買う男」が蔓延する国

「この声明は単なる法的警告にとどまらず、特に東南アジアにおける児童を対象としたセックスツーリズムに日本人男性が関与している事実を公に認めた、稀有な声明でもあった」

アジアにおける性の売買はいまに始まったことではない。カンバセーションによれば、日本が海外での売春に関与するようになったのは明治時代からだ。当時は農村地帯出身の若い女性たちが、性産業に就くために東南アジアへ渡った。

だが20世紀後半になり、景気が向上した日本から、今度は裕福な男性たちが「現地の女性たちを買う側」として東南アジアへ行くようになる。カンバセーションは次のように解説する。

「2000年代頃、状況は再び変わった。経済発展を遂げた韓国の男性たちも日本人男性たちと同じルートを辿り、東南アジアへ、そして後にロシアやウズベキスタンといった国々へ(セックスツーリズムとして)旅するようになった」

いまでは、東南アジアや太平洋諸島、さらにはモンゴルで子供を「性的に購入する者として台頭している」のは、日本と韓国の男性たちだという。

COURRiER Japon



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