今田美桜が主演するNHK連続テレビ小説「あんぱん」第111話が1日放送された。松嶋菜々子が演じる、嵩(北村匠海)の母親の演技にネット上でも反応が多かった。
◆『あんぱん』今田美桜、江口のりこ、松嶋菜々子の3ショット【写真】
以下、ネタバレ含みます。
母を亡くしたライオンが、子供を亡くした犬に育てられる話「やさしいライオン」がラジオで流れ、好評を博した。のぶから、母を思って嵩が作った作品だと伝えられても、嵩の母・登美子(松嶋)は不服な表情。生みの親ではあるが、育ての親ではない登美子は、作品を手放しではほめず、辛口な批評をし続けた。
このドラマではヒール役の立ち位置を貫いてきた登美子。今回も憎まれ口をたたいたり、相変わらずの様子だったことに、ネット上でも反応が多かった。Xでは「意地っぱり」「とにかくブレない」「登美子の嫌味はクセになる」「いつまでも拗らせてる」などの声が見られた。
また、のぶから同居を提案され、一瞬、複雑な表情をしつつ、またキツイ言葉で拒否した姿を不穏に感じた人も…。「ねえ…登美子さん死んだりしないよね?」「これから登美子と羽多子と千代子のナレ死が来るのか?」という声もみられた。
中日スポーツ