「死んだ息子を返せ」 ウクライナ議長殺害で拘束の男


【写真】ウクライナ最高会議のパルビー元議長

 「息子を返せ」という思いが動機だったと訴えた格好。裁判所での発言として、現地メディアが伝えた。

 男は殺人容疑を認めた。パルビー氏殺害により自分がロシア側の人物と見られたかったと主張。「捕虜交換の対象になってロシアに渡り、息子の遺体を捜したい」と述べた。

 一部メディアは、ロシア情報機関から犯行を唆されていたと報じているが、男は「真実ではない」と否定。息子を死地に追いやった政治家に「報復」したと持論を展開した。 



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