堀江貴文氏、東大と早慶の「受験格差」論争に参戦 – 「月とスッポン」発言が波紋

実業家の堀江貴文氏(52)が自身のX(旧ツイッター)を更新し、東京大学(東大)と早稲田大学・慶應義塾大学(早慶)の「受験格差」について持論を述べました。起業家間の「エスタブリッシュエリート」に関する議論が発端となり、この発言はSNS上で大きな注目を集めています。

東大と早慶の受験格差について語る実業家・堀江貴文氏東大と早慶の受験格差について語る実業家・堀江貴文氏

「エスタブリッシュエリート」論争の発端

事の発端は、格闘技イベントBreakingDownのCOOを務める溝口勇児氏(40)のX投稿です。溝口氏はメルカリの山田進太郎社長について、「中高一貫かつエスタブリッシュエリートの典型」と表現し、自身への批判は「底辺育ちの成り上がり」であるためだと示唆しました。

堀江氏が早慶を「エリート」とする見解に異論

この溝口氏の投稿に対し、堀江氏は6日未明にXを更新しました。堀江氏は自身も「中高一貫かつ東大のエスタブリッシュエリート」であるとしながら、溝口氏を受け入れていると反論。さらに、山田社長が早稲田卒であることに触れ、「それエスタブリッシュエリートなん笑」と、早慶がエリートであるとの見方に疑問を投げかけました。

東大と早慶の「学力差」に関する堀江氏の持論

堀江氏の投稿に対し、一部ユーザーが「東大は泥臭い、早慶こそエスタブリッシュで人生に余裕がある」とコメントすると、堀江氏は即座に反応。「早慶と東大って高校生の頃の受験格差で言ったら月とスッポンなんだが、、、余裕も何も早慶って中高でほとんど勉強してない俺が余裕で試験通るレベル」と強く反論し、両大学間の学力差を強調しました。

堀江貴文氏の経歴

堀江氏は東京大学文学部に現役合格しました。在学中の1996年にはインターネット企業「オン・ザ・エッヂ」を設立し、2004年には社名を「ライブドア」に変更するなど、実業家として大きな成功を収めています。

結論

実業家・堀江貴文氏が展開した東大と早慶の「受験格差」に関する見解は、学歴やエリートの定義を巡る社会的な議論に新たな視点を提供しました。彼の率直な発言は、今後も世間の注目を集めることでしょう。

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