1: 名無し 2025/09/08(月) 17:50:26.98 ID:1NRnq/yh0● BE:421685208-2BP(4000)![]()
「松岡良明賞」に岡山大・藤原俊義教授 がん細胞を狙うウイルス製剤を開発
山陽新聞によると、「松岡良明賞」の本年度受賞者に岡山大学大学院医歯薬学総合研究科の藤原俊義教授が選ばれた。藤原氏は長年、がん治療の研究に取り組み、正常な細胞を傷つけずにがん細胞だけを攻撃するウイルス製剤の開発を進めてきた。その成果が評価され、今回の受賞につながった。
藤原教授の研究は、ウイルスを遺伝子工学的に改変し、がん細胞内でのみ増殖して細胞を破壊する仕組みを利用するもの。副作用を抑えつつ高い治療効果が期待される「次世代のがん治療」として注目されている。臨床応用に向けた試験も進んでおり、患者にとって新しい選択肢になる可能性がある。
松岡良明賞は、医学や生命科学分野で顕著な業績を挙げた研究者を顕彰する賞で、地域から世界へと発信する研究の推進を目的としている.ネットの反応
「日本からこういう研究が生まれるのは誇らしい」
「副作用の少ないがん治療が実用化すれば革命だ」
「国はもっと研究費を支援すべき」
「ワクチンに続いてウイルスでがん治療、時代は変わった」
「臨床応用まで持っていけるかが勝負だろう」解説
がんは依然として日本人の死因の第一位であり、副作用の少ない治療法の開発は長年の課題だった。藤原教授の研究は、従来の放射線や抗がん剤と異なるアプローチで、免疫療法や遺伝子治療とも連動し得る先端的な分野だ。世界的にもがん特異的ウイルスの研究は進んでいるが、日本発の成果が実用化すれば国際的な存在感を高めることにつながる。地域からの研究者が世界レベルの評価を受けたことは、今後の人材育成や研究支援の追い風にもなりそうだ。
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1757321426/
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