【韓国JTBC】日本、『輸出規制』撤回せず・・・ソウルで追加対話開くことに[12/17]
|「対話自体が進展」意味
(動画)
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韓国に対する日本の輸出規制と通商分野の対立を解決するための韓日局長級対話が昨日(16日)、日本の東京で開かれました。10時間以上のマラソン会議となりましたが、明確な結論は出ませんでした。 日本政府は輸出規制を撤回するという約束を最後までしませんでした。対話だけで具体的な進展はなかったという指摘に対し、日本の梶山経済産業大臣は、対話をしたことが進展と述べました。今後は対話を継続して判断をするという意思を表明しましたが、韓日両国は近いうちに、次はソウルで輸出規制関連の政策対話を開くことにしました。
最初のニュース、パク・ヨンウ記者が報道します。
<記者>
3年半ぶりに開かれた韓日局長級政策対話。
予想終了時間よりも3時間延長して、10時間後に終わりました。
通商対立を解消するために数多くの案を論議しましたが、結論は出ませんでした。
我が国の政府は日本政府に対し、輸出管理体制と運営は適切に行われているという点を強調したことが分かりました。
一方で日本は、輸出規制は韓国との協議の対象ではないという立場を固守しました。
しかし、両国いずれも対話が再開したことについて、大きな意味を付け加えました。
<イ・ホヒョン(産業通商資源部貿易政策局長)>
「国際的な安保環境の中でそれぞれの責任と裁量の下、実効性のある輸出管理を推進する必要があるという点で認識を共有しました」
日本側は、対話を再開したこと自体が一つの大きな進展であると明らかにしました。
<梶山弘志(日本の経済産業大臣)>
「今回の政策対話では懸案の解決に貢献できるよう、機微技術管理をめぐる情勢と韓日双方の輸出管理制度について意見を交わしました」
輸出規制問題を解決するための努力も、続くものと見られます。
韓日両国は第8回・輸出管理政策対話を近いうちに、ソウルで開催することで合意しました。
JTBC、パク・ヨンウでした。
ソース:JTBC(韓国語)
http://news.jtbc.joins.com/article/article.aspx?news_id=NB11924356