神戸教諭いじめ、調査報告は越年へ 資料送り忘れで

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教諭いじめ問題で、頭を下げる市立東須磨小の仁王美貴校長(右)ら=10月9日、神戸市

教諭いじめ問題で、頭を下げる市立東須磨小の仁王美貴校長(右)ら=10月9日、神戸市

 神戸市立東須磨小で教諭4人が同僚をいじめた問題で、神戸市教育委員会は17日、市教委が設置した調査委員会に提出すべき資料を一部送り忘れていたと発表した。調査委は年内に報告書をまとめる方針だったが、年明けにずれ込む見込みという。

 市教委によると、送り忘れていた資料は、被害教諭がいじめの内容などを書いたメモや手紙など10件。

 市教委は調査委にこれまで別の資料9件を提出しており、報告書の公表を前に改めて市教委が手持ちの資料計19件を送付したところ「これまでに受領していなかった資料がある」と指摘され、判明した。

 この影響で、調査委の報告書提出は年明けまでずれ込む見込み。市教委は報告を受け、加害教諭4人らを処分するとみられる。

 市教委は「こちらの落ち度で報告書の作成に遅れが生じてしまった。一刻も早い事実解明を望む被害教諭を始め、関係者に心からおわびする」としている。

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