火災当日に京都移動 足取り特定急ぐ 奈良放火殺人

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橿原放火殺人で竹株脩容疑者を送検=16日午後、奈良県橿原市(前川純一郎撮影)

橿原放火殺人で竹株脩容疑者を送検=16日午後、奈良県橿原市(前川純一郎撮影)

 奈良県橿原市のアパートの一室から、同県桜井市の職業不詳、山岡直樹さん(28)の焼死体が見つかった放火殺人事件で、出火元の部屋の住人で、山岡さんに対する傷害容疑で逮捕された会社員、竹株脩(しゅう)容疑者(20)が11月25日の火災当日に京都府内へ移動し、12月12日に大阪府内に入っていたことが17日、奈良県警橿原署捜査本部の調べで分かった。

 捜査本部によると、竹株容疑者は11月25日、橿原市から徒歩と電車を乗り継いで京都府内へ移動。今月12日に大阪府内に入り、徒歩と電車で奈良に移動後は15日に橿原署に出頭するまで野宿をしていたとみられる。竹株容疑者は「逮捕された事実については間違いない」と容疑を認めているという。

 捜査関係者によると、竹株容疑者とみられる男が事件後、福岡市内のインターネットカフェを転々としていたことが判明しており、捜査本部は駅の防犯カメラなどから竹株容疑者の足取りの特定を急いでいる。

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