BE:FIRST三山凌輝が電撃脱退を発表 – 過去の金銭トラブルと趣里との関係も再燃

人気ボーイズグループBE:FIRSTのメンバーであるRYOKIこと三山凌輝(26)が、2025年11月8日付でグループを脱退することを自身のインスタグラムで発表し、波紋を広げています。突然の発表はファンのみならず関係者にも衝撃を与え、過去に報じられた“1億円貢がせ騒動”や女優・趣里との結婚報道など、彼を取り巻く様々な問題が再び注目されています。

三山凌輝、インスタグラムで脱退を表明

三山凌輝は11月8日23時58分、自身のインスタグラムストーリーズを通じてBE:FIRSTからの脱退を正式に発表しました。彼はメッセージの中で、ファンや関係者への突然の報告を謝罪し、グループ活動中に同じ理念を掲げながらも、それぞれの解釈により物理的に叶えられない事情が生じたと説明しています。長期間にわたる話し合いの結果、双方の視点や価値観、そして夢の実現のためには別々の道を歩むことが最善であると判断したとのことです。

RYOKIの発表文全文は以下の通りです。
「この度、BE:FIRSTのRYOKIは2025年11月8日(土) をもちましてグループから離れることをご報告いたします。日頃より温かく応援してくださるファンの皆さま、そして関係者の皆さまへ、突然のご報告となることをお詫び申し上げます。活動期間中から現在に至るまで、同じ理念を掲げながらも、それぞれの解釈により物理的に叶えることができない事情が出てきてしまいました。兼ねてから、今後の方向性について話し合いを重ねてまいりましたが、両者の視点や価値観を大事に、そして夢を叶えるためには、別々の道を歩むことが最善であると判断いたしました。なによりこれまでBE:FIRSTとして共に歩んできたメンバーや関係者の方々に心より感謝申し上げます。また、ファンの皆様、及び関係者の皆様には、突然のご報告となることを重ねてお詫び申し上げます。今後はそれぞれの道を進んでいきますが、BE:FIRSTやメンバー一人ひとりの未来を変わらず応援していきます。引き続き、応援してくださる皆様からもそれぞれ変わらぬ声援とご支援をいただけますと幸いです。RYOKI」

週刊文春が報じた「1億円騒動」と趣里との関係

今回の脱退発表に際し、三山凌輝を巡る過去の騒動も再びクローズアップされています。今年大きく世間を騒がせたのは、「週刊文春」による一連の報道でした。4月下旬には、「週刊文春 電子版」が三山と元婚約相手である人気YouTuberでアパレル会社社長のRちゃん(大野茜里氏)との間で勃発した“1億円結婚詐欺”トラブルを詳報しました。この報道では、極秘婚約が破棄に至った経緯や、Rちゃんが金銭面で多額の援助を行っていた関係性が明らかにされました。

本人が発表した衝撃のグループ脱退声明文本人が発表した衝撃のグループ脱退声明文

さらに5月上旬には、「週刊文春」が朝ドラヒロインも務めた実力派女優・趣里(34)との結婚予定を報じ、世間の耳目を集めました。これらの報道を受け、5月中旬には三山本人が「週刊文春」のインタビューに応じ、「彼女に甘えてしまった」「他の女性と会ったのは事実」と懺悔告白を行いました。このインタビュー記事は「週刊文春 電子版」に掲載され、大きな反響を呼びました。しかし、この三山の告白に対して、元婚約相手のRちゃんも「週刊文春」に反論手記を寄せ、約3900字にわたる手記の中で三山への複雑な思いと婚約破棄に至るまでの詳細なやり取りを明かし、さらに波紋を広げました。

今後の活動と動向

三山凌輝のBE:FIRST脱退は、グループにとっても彼自身のキャリアにとっても大きな転換点となります。彼は発表文の中で、今後もBE:FIRSTやメンバー一人ひとりの未来を応援していくと述べており、自身の今後の活動については具体的に言及していません。過去の騒動を含め、彼がどのような道を歩むのか、そして世間が彼の新しい一歩をどう受け止めるのか、今後の動向が注目されます。


参考文献