【韓流】歌手ソン・シギョン、『親日派・売国奴』の批判に対し「自分は歴史意識がはっきりしている」[12/18]
歌手のソン・シギョン(40歳)がSNSで、日本のグルメ店の写真を掲載して親日派という批判を受けると、「自分は歴史意識がはっきりしている」と反発した。
ソン・シギョンは去る15日にInstagramのライブ放送で、「最近、日本の食べ物の写真を載せたら、数多くの人たちから悪口を言われた」とし、「自分も誤解を招く部分があったので、お詫びします」と伝えた。
日本のグルメ店を取り上げたソン・シギョンに対し、ネチズンたちは不買運動が起きてる最中に日本旅行の写真を掲載するのは適切ではないと批判した。『親日派』や『売国奴』といった、激しいコメントが相次いだ。
ソン・シギョンは、「日本で活動をしていたので写真を載せた」と言いながら、「旅行ではない」と説明した。問題となった掲示物に対し、「自分が “孤独のグルメ” に出演したこともあり、旅行に行ったり遊びに行ったのではなく、仕事の時に食べたもの」と言いながら、「自分の “Instagram” が親日派や売国奴に繋がった」と述べた。
引き続きソン・シギョンは、日本でハングル講座をしていると近況を伝えた。彼は、「自分は先生ではないが、レギュラーパネラー(として出演中)。大人気だ」とし、「日本で感じたことは、日本の人々は歴史教育を受けていない。全く学んでなくて関心がない。私がそれを(歴史を)教えることができる懸け橋ではないだろうかと思う」とし、その抱負を明らかにした。
親日派議論に対しては、「歴史意識が拗くれた者ではない」と線を引いた。
引き続き悪質な書き込みをしたネチズンに対し、「かなりの憎悪が見られる。売国奴、チョクバル(豚足)という表現は使わない方がいい」とし、「韓国が好きな人たちに対し、あなたたちの事が嫌いだと言うのは適切ではない」と述べた。
ソース:毎日経済(韓国語)
https://www.mk.co.kr/news/culture/view/2019/12/1059821