公立高校入試願書 令和3年から性別欄削除へ 宮城県教育委員会

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 宮城県教育委員会は18日、令和3年3月に実施する公立高校の入試から、入学願書の性別の記入欄を削除すると発表した。

 心と体の性が一致しない「トランスジェンダー」の受験生らに配慮するためで、県教委は来年3月に実施する公立高校入試の出願希望調査から、男女別の集計結果の公表を取りやめる。

 大阪府や福岡県が願書の性別欄を削除するなど、全国的に性別欄をなくす動きが出ていることもふまえたという。施設整備やクラス分けなどの参考にするため、中学校側が作成して願書と一緒に受験先に提出する調査書には性別欄は残る。

 東北では青森、秋田、福島の3県が来春の公立高校入試から性別欄を削除することを決めている。

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