政府、未就学児利用道路3万6000件で安全強化

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交通安全対策に関する関係閣僚会議であいさつする安倍首相(右から3人目)=19日午前、首相官邸

交通安全対策に関する関係閣僚会議であいさつする安倍首相(右から3人目)=19日午前、首相官邸

 政府は19日、未就学児らがかかわる昨今の事故情勢を踏まえた交通安全対策に関する関係閣僚会議を開き、保育園児や幼稚園児らが通園や散歩などに使う道路のうち、危険があると判断した全国延べ3万6000件の安全対策を強化することを確認した。今年度中に着手する。

 大津市の交差点で5月、散歩中に信号待ちをしていた保育園児らの列に車が突っ込み16人が死傷した事故などを受け、政府は保育園や幼稚園など約6万2000施設を対象に緊急安全点検を行った。施設から危険があると報告があった道路のうち、政府は10月末時点で3万6000件で、防護柵を作ったり歩道を設置・拡充したりするなどの対策が必要だと判断した。

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