羽生、宇野、紀平…初企画「ウォームアップエリア360度カメラ」





戦いの火蓋が切られる全日本フィギュアスケート選手権(写真・アフロスポーツ、USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)

 羽生結弦、宇野昌磨、紀平梨花、高橋大輔らが出場する「全日本フィギュアスケート選手権」(19~22日、国立代々木競技場第一体育館)。大会の模様は、地上波フジテレビ系列、BSフジ、CS(フジテレビONE)で放送し、公式ホームページ「フジスケ」で企画配信されるが、今回からFOD、TVer、フジテレビONEsmartでも配信を開始する。

 注目の男女シニアには、男女30人ずつ計60人が出場。午後7時から地上波生中継が始まるが、それ以前の演技がほかでもライブ中継、配信される。

 また、地上波放送終了後にはFOD、TVerで1組から最終組まで全員の演技を見逃し配信。放送とインターネット配信を融合させた「マルチメディア中継」により全日本の魅力を余すことなく伝えていく。

 「フジスケ」も大幅にパワーアップ。ウォームアップエリアに「360Channel」の技術協力で360度カメラを初めて設置。本番直前の選手の様子をライブ配信する。通常は関係者以外立ち入ることができないエリアでお気に入りの選手はどのように過ごしているのか? 貴重な映像となりそうだ。

 さらに、全組の滑走直前の6分間練習を完全ノーカットで生配信。コーチが演技中の選手を見守るリンクサイドの様子もライブ配信する”初づくし”の試みが展開され、まるで自分がリンクサイドに立っているかのような臨場感たっぷりの映像も。選手のジャンプ着氷音だけを抽出して配信するファンにはたまらない新企画も実施される。

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