きょう日露外相会談、平和条約交渉進展なるか

[ad_1]

 【モスクワ=力武崇樹】ロシアを訪問中の茂木敏充外相は19日午前(日本時間同午後)、モスクワでラブロフ露外相と会談する。昨年11月に安倍晋三首相とプーチン露大統領が平和条約締結交渉の加速化で合意して以降も、交渉の前提となる北方領土問題で双方の主張の隔たりは埋まっておらず、交渉進展の糸口を見いだせるかが焦点となる。

 会談では、北方四島での共同経済活動や元島民のための人道的措置なども協議する。ラブロフ氏は「四島は第二次大戦の結果、ロシア領になった」との立場を崩しておらず、今回も同様の主張を繰り返すとみられる。

 11月にチリで開催が予定されたアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の中止に伴い、安倍首相とプーチン氏の会談も延期となっており、日本側は次回の首脳会談の日程も再調整したい考えだ。

[ad_2]

Source link