三宅裕司が“6億円大豪邸”を売りに出していた 「特殊な造りの7LDK」マイホームを手放す理由とは


バルコニーにジェットバス

 不動産関係者いわく、

「2008年竣工の戸建てで、リビング・ダイニングは28畳と大人数が集まって宴会が開けるほどの広さ。南向きで日当たり良好なだけでなく、高台に立つので眺望も抜群。3階のバルコニーにはジェットバスもあって、天気のいい日はお風呂に入りながら富士山も見渡せます」

 なんともぜいたくな物件だが、

「芸能人の注文住宅ですから、その造りは特殊です。7LDKという充実した間取りは当然として、地下に約46畳の防音スタジオを備えます。この辺で探そうと思えば、周囲に半額以下で売りに出ている一軒家がそれなりにあるため、買い手を選ぶ物件ですね」(同)

4億円を借り入れ

 三宅は28歳で劇団を旗揚げし、喜劇役者として芸能界入り。なかなか芽が出なかったが、ラジオのパーソナリティーとテレビのバラエティー番組で司会を務めてブレイク。以後、ドラマ、映画、CMに多数出演したほか、ジャズのビッグバンドも立ち上げて活躍した。すっかり茶の間に顔が売れ、邸宅街に居を構えたわけだが、今回、なぜ住まいを“手放す”のだろう。

 不動産登記簿を確認すると、三宅は昨年10月、自宅を担保に信金から約4億円を借り入れている。急な資金繰りにでも迫られたか。



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