社民、地方組織と議論 立民提案の政党合流めぐり

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 社民党は19日、全国の地方ブロック幹部を集めた会議を国会内で開き、立憲民主党が呼びかけている政党合流について話し合った。地方組織の維持や主要政策の一致を重視して党内議論を加速させることを確認。来年1月29日に開催する全国幹事長会議で意見を集約し、翌2月に予定する党大会で最終的な意思を決定する。

 又市征治党首は会議で「党の現状について認識を一致させながら、どうするか方向性を出さないといけない」と強調した。同時に平成8年に旧民主党への参加をめぐり党が分裂したことに触れ「同じ方向を目指したのが分かれて力が弱った。そんなことを起こしてはならない」と指摘した。

 吉川元・幹事長は会議後の記者会見で「地方組織のあり方、これまで取り組んできた運動がどのような形で維持されていくのかを含め議論をしてもらった」と説明。党内議論にあたっては「党員、党組織がまとまって行動できる環境整備に最大限の努力を払う」と語った。

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