参院は20日、今年度補正予算案に本会議場の演壇へのスロープ設置などバリアフリー化を目指す施設整備関係経費として9億5200万円が計上されたと発表した。
参院では7月の参院選でれいわ新選組の木村英子氏ら3人の車いす利用者が当選したことから、バリアフリー化についての議論が本格化し、今月2日には「バリアフリー化推進プロジェクトチーム」(座長・大家敏志参院議員)が14項目にわたる施設整備案をまとめた。施設の改修について、参院事務局は来年度中の完成を目指すとしている。
参院は20日、今年度補正予算案に本会議場の演壇へのスロープ設置などバリアフリー化を目指す施設整備関係経費として9億5200万円が計上されたと発表した。
参院では7月の参院選でれいわ新選組の木村英子氏ら3人の車いす利用者が当選したことから、バリアフリー化についての議論が本格化し、今月2日には「バリアフリー化推進プロジェクトチーム」(座長・大家敏志参院議員)が14項目にわたる施設整備案をまとめた。施設の改修について、参院事務局は来年度中の完成を目指すとしている。