山梨のダムの土砂を防潮堤に活用 静岡知事が意向

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土砂の堆積が進む雨畑ダム=11月27日、山梨県早川町雨畑(渡辺浩撮影)

土砂の堆積が進む雨畑ダム=11月27日、山梨県早川町雨畑(渡辺浩撮影)

 土砂の堆積で沿岸が何度も浸水被害を受けたほか、駿河湾産サクラエビの不漁との関係を指摘する声もある山梨県早川町の雨畑ダムについて、静岡県の川勝平太知事は24日の記者会見で、撤去された土砂を公共工事に活用したい意向を示した。

 ダムを所有する日本軽金属が20日、5年間で東京ドーム約5個分の600万~700万立方メートルの土砂を撤去する計画を国土交通省や山梨県などに示したことを、川勝知事は「立派だ」と評価。

 15日に現地を視察した際に堆積している土砂に触ったとし、「いい砂礫(されき)で、上質の資材になるという印象だ。防潮堤建設などに活用できる。搬出先がない場合は協力できる」と述べた。

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