東京・東村山のアポ電緊縛強盗、近くの次男宅にも侵入試みたか

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 東京都東村山市秋津町の民家で23日、高齢夫婦が2人組の男に約460万円を奪われたアポ電強盗致傷事件で、男らが近くに住む夫婦の50代の次男の自宅にも侵入しようとしていたことが26日、警視庁東村山署への取材で分かった。同署は男らが夫婦から次男宅の場所を聞き出し、さらに金品を奪おうとしたとみて調べる。

 同署によると、男らは粘着テープなどで夫婦を縛り現金を奪った後、1人が十数メートル離れた次男宅に侵入するために移動したが、間もなく現場に戻り2人で逃走したという。物音に気づいた次男が夫婦宅に向かい、110番通報した。同署によると、夫はパチンコ景品交換所の運営会社を経営し、次男も業務に携わっていた。

 また、男らが夫婦宅の固定電話の回線を切断し、夫の携帯電話を破壊していたことも判明。同署は事件の発覚を遅らせる目的だったとみて捜査している。

 事件は23日午前1時15分ごろ発生。2人組の男が1階寝室の窓ガラスを破って侵入し、夫婦にカッターナイフのようなものを突きつけて縛り、現金約460万円を奪って逃走した。事件の1週間ほど前には、同署員を名乗る男から夫婦宅に資産状況を確認するアポ電があったという。

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