埼玉県元部長を訓告処分 台風対応時、飲酒し自転車

[ad_1]

 台風19号の被害が各地で判明した10月13日夜に自転車で飲酒運転したとして更迭された埼玉県の矢嶋行雄元県民生活部長(59)について、県は27日、訓告処分にしたと発表した。26日付。道交法違反(酒酔い運転)の疑いで警視庁に書類送検され、嫌疑不十分で不起訴処分になったことも明らかにした。

 県によると、矢嶋氏は10月13日、台風の災害対策本部会議に出席して退庁した後、東京都北区内で飲酒。帰宅しようと自転車に乗っていた際にバランスを崩し、王子署員に職務質問された。県に報告せず、同15~19日、災害対応に当たっていた大野元裕知事の代行としてオーストラリアを訪問した。

 王子署からの連絡で発覚し、県は10月21日付で部長職から更迭した。

[ad_2]

Source link