英MI6、文書紛失で痛手 改装業者作成の間取り図

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ビッグベンの時計と英国旗=ロンドン(AP)

ビッグベンの時計と英国旗=ロンドン(AP)

 ロンドンにある英秘密情報局(MI6)の本部で、建物改装中に間取り図などの文書約100点が紛失したことが分かった。文書の多くは建物内で見つかったが、人気スパイ映画「007シリーズ」で知られる情報機関の痛手となった。28日付の英紙タイムズなどが報じた。

 文書は改装業者が作成し、限られた人物しか触れられない状態だったが、約2週間前に紛失が発覚。部屋や机、非常アラームの位置を示す文書などが含まれていた。MI6は業者との契約を解除した。

 BBC放送によると、MI6を所管する英外務省は「情報機関に関する件にはコメントしない」としている。

 MI6は007シリーズで主人公ジェームズ・ボンドがエージェントを務めているという設定となっている。(共同)

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