イラン、密輸船を拿捕 マレーシア人乗組員拘束

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 イラン国営メディアなどによると、イラン革命防衛隊は12月30日、ホルムズ海峡近くのペルシャ湾で、燃料を密輸しようとした疑いで、船舶1隻を拿捕し、マレーシア国籍の乗組員16人を拘束した。船籍は不明。

 イランでは補助金によって燃料価格が安く抑えられており、周辺国への密輸出事件が続発している。ホルムズ海峡周辺の警備を担当する革命防衛隊は、密輸船を相次いで拿捕している。

 イランは2019年7月、国際的な航行規則に従わなかったとして、英国船籍のタンカーを拿捕。米国主導の有志連合は、ホルムズ海峡での船舶の安全確保を目的にした活動を始めている。(共同)

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